コロナで部活が出来ない時にやるべきこと　～野球のバッティング編～

という方に向けて記事を書いています

こんにちは。

デーブ大久保スマホ野球塾ブログ担当の大久保泰成です。

コロナウイルスの問題で、学校が休校になり部活がなくなってしまいました。
夏の試合に向けて練習はサボれないから、自宅で練習したい！という方に向けて、簡単に取り入れられる練習方法を公開していきたいと思います！

みんなが練習できないときは、差をつけるチャンスです。体調管理に気を付けて、実践してみてください！

ピッチャーを想定して素振り

まずは、基本中の基本の素振りです。コロナで外に出て練習できなくても、家では素振りすることができます。

小学校低学年生なら、1日100回、高学年生は200回、中学生以上は一日300回程度を目安に素振りしましょう。

素振りするときは、ただやみくもにバットを振り回すのではなく、一球一球ピッチャーを想定して、実際にくるボールをイメージして素振りするようにしましょう。ただ振っているだけだと、スイングする力は身に付きますが、実践で役に立つ能力は身に付きません。

家の中で素振りをやるメリットは、フォームをチェックしながらスイングできることです。

家に大きな鏡がないご家庭は、カーテンをあけて素振りすると、窓が鏡かわりになって自分のスイングを確認しながら練習できます！

シャトル打ち

羽根打ちは、バドミントンの羽根（シャトル）を打つ練習です。シャトル打ちの練習でいいのは、先端の白い部分が小さいので、集中力をあげて、確実にミートする力を身につけることができる点です！

中学生以上の選手が強くヒットすると、けっこうな威力になりますので、家の中で壊れたらこまるものがあれば片付けてから実践しましょう。

ティッシュペーパーバッティング

ティッシュペーパーバッティングは、デーブ大久保スマホ野球塾の犬伏コーチが西武ライオンズ時代に取り入れていた練習方法です。ティッシュペーパー一枚を手に取り、くしゃくしゃにします。くしゃくしゃにしたティッシュペーパーを手のひらで丸めることで直径2～3㎝ほどのボールができあがります。

しっかりとらえることができると、「キンッ」といい音がなります。

難しいですが、シャトル打ちよりも場所をとらずに、集中して打てるので、ぜひ取り入れてみてください。

ティッシュペーパーはしっかりミートしないと前に飛びません。

トレーニング編

巻き上げ

ダンベルを巻き上げて前腕を鍛える巻き上げ。
これは、元中日ドラゴンズの宮下コーチの十八番の練習方法です。これはバッターだけでなくて、ピッチャーにも良い効果があるので、ドン・キホーテでダンベルを購入して自作巻き上げを作ってみてください。

用意するもの

ダンベル（３キロ）、木の棒（20㎝）、ローブ

トレーニング
小学生・中学生はウエイトトレーニングはまだやる必要がありません。
自体重で体を鍛えることが大切です。

今は本屋、ネットで検索したら体幹練習の情報がたくさんでてきます。
小学生のうちから体幹を鍛えている選手はまずいませんので、お家で毎日体幹トレーニングに取り組みましょう。

お風呂トレーニング

お風呂の浴槽で手首を鍛えることができます。
右手で左手首を握り、左手はパーにしてゆらゆら水の中で動かしてください。立派な手首とレーニングです。
プロ野球選手もお風呂の中で無意識にやっているトレーニングでもあるので遊びがてら取り組んでください。

ボール天井投げ

仰向けで寝っ転がり、ボールを天井すれすれまで投げてください。ボールの回転を良くする練習です。このときに、なるべく、投げる肘は固定しスナップ（手首）だけで投げるようにしてください。

家の中で出来る練習は、考えれば本当にたくさんあります。テレビを見ながらできるトレーニングもあるので、うまくなりたかったらどれか一つでもやってみてください。

最後に・・・

コロナで部活ができないときは、ライバルたちに差をつけるチャンスです。体調管理には十分気を付けて、健康ならば自宅練習でレベルアップしましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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